2017かたはウィークリーSP(WSP)の活動がスタートしました。

 今日は、どの小学校も入学式です。その入学式の日、片葩小学校では、学生ボランティア「かたはSP(スクールパートナー)」の活動もスタートしました。


 初日から6名の学生が参加してくれました。最近になって学校行事に学生ボランティアが参加する所が少しずつ増えてきましたが、「かたはSP」がすごいのは、学校行事だけに参加する学生ボランティアではなく、ふだんから学校生活の中に入り込んでいるSP(学生ボランティア)が学校行事にも参加しているところです。今日参加したSPの6名全員が、昨年度からウィークリーSPとして活動しているメンバーです。

 彼らの動きは、教員の手助け程度ではありません。彼らは役割を持って、職員の一部として動いています。スクールパートナーという名の通り、職員の仲間だという意識が強いので、言われなくても動きます。自分の判断でも動けます。そこが「かたはSP」のすごいところであり、4年間の実績です。そして、彼らが創り上げようとしている「新しい学生文化」なのです。

 明日は始業式ですが、片葩小学校では3名のSPが入ってくれる予定です。活動内容もすでに決まっており、明日は入ってきたばかりの新1年生の教室で支援にあたります。

 

 今年も「かたはSP」は活動は充実していくでしょう。その様子は、SP通信「ツムぐ学生(ひと)」を通してご紹介していく予定です。

 

 

2017年04月06日